アプテラ:流線形の未来型車両がサンタローザからやって来ます
環境に優しい乗り物や未来的なデザインということに関して言えば、私たちはおそらく、この数年間に何百件という「コンセプトデザイン」を見てきたはずです。これらの多くは、完成予想図の範囲を決して超えることがなく、したがって、実用レベルの試作品を公開したとまで言い切れるのはごくごくわずかなのです。ところが、アプテラはそのようなデザインのひとつではなく、カリフォルニア州の企業アプテラ・モーターズが事業をやめる直前に生産された、未来型のとても格好の良い電気自動車(車輪が3つしかなく、したがって技術的には自動車ではないので、自動車の安全基準を順守する必要はありません)なのです。