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8万パウンドの電気廃棄物をリサイクル

エレクトロニクスや電気器機は私たちの生活を向上させましたが環境には惨害をもたらします。見た目に悪いだけでなく土地を汚染し健康被害の原因になる有毒化学物質をにじみ出させます。この問題の解決法はあるのでしょうか。エレクトロニクスの排除は論外なので、どうすれば確実にこのごみを安全な方法で廃棄することができるのでしょうか。ロチェスターのThe Regional Computer Recycling & Recoveryはリサイクルに関わる役割を非常に真剣に捉えているようです。メンバーたちは、放っておけば排水溝を詰まらせ環境を汚す機能しない電気機器を自宅周辺で収集しています。

Residents recycle 80,000 pounds of appliances

The Regional Computer Recycling & Recoveryの業務は市民にとって貴重なものです。その解体施設では電気廃棄物を分別するだけでなく環境に配慮した方法によってごみ処理にあたっています。

この企業は年に5回、壊れた電気機器を住民が持ち寄る電気廃棄物収集をカユーガ郡と共に開催しています。電化製品はCayuga-Onondaga BOCESのビル裏に捨てられ、そこに現れる緑シャツのThe Regional Computer Recyclingのスタッフたちがごみをより分け種類ごとにまとめます。ごみの内容はコンピュータモニター、テレビ、電子レンジ、ファックス機などさまざまです。

昨年は収集の後にEarth Weekの一環としてイベントを開催しました。この時は車両790台が持ち寄った、トレーラー4台分にもなる、8万パウンドの電気廃棄物を回収しました。これは驚異的な数字でありこのイベントが開催されなかった場合の埋め立て地への負担は想像にかたくありません。カユーガ郡 Cornell Cooperative ExtensionのAmy Barra氏は、2012年にはより多数の車両が廃棄物を持ち寄ってくれることを願っています。

この行事にはAuburn Junior Highのボーイスカウトと環境クラブが参加しました。

Via: Auburnpub

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