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ブロッケンハースト州のコテージロッジで、ペダルを踏んでテレビを見よう

リラックスして緊張をほぐすときにやりたい事。素晴らしい休日を過ごして、気持ちの良いソファーに寝そべりながら大きなテレビの前でスポーツ観戦を楽しむ。これって夢のような時間でしょう。もしあなたがそう考えているなら、イギリスのブロックンハースト州にあるコテージロッジにだけは休暇で行ってはいけません。少なくとも、あの部屋にだけは。その部屋には自転車があって、LCDテレビを見るためにはペダルをこぎ続けなければなりません。そう、コテージのベッドで寝そべりながらテレビを見ることができないのです。昨晩のサッカー特集を見るためには、起きて汗をかかなくてはいけません。

ポンプ式パワーを使って、屋外ジムでのトレーニングをクリーンエネルギーに変換

他の人よりもちょっとだけ理性的な人は、たいがいの状況ではうまくいくのでしょうが、ジムに行くとなるとその理性は間違いなく妨げになります。重量挙げをしているときに「自分はなんて最悪なことをしているのだろうか」と悩みだしてしまうときが何度もあるでしょう。体重を減らして彫刻のような肉体を手に入れようと頑張っているのですが、もっと明確で短期間の動機づけを得ると、すごく良いかもしれないですね。イギリスの北東部に新型の屋外ジムを構えるグレート・アウトドア・ジム社が、まさにそれをやってのけました。

電力貯蔵のためのリチウムイオン電力貯蔵システム「シーストレージ」をシーメンス社が公開

再生可能エネルギーを使用したいという需要が増えていることは、明らかで必然のことです。太陽光発電やウィンドファームが成長するにつれて、安定的に電力を蓄えたり供給したりするための電力貯蔵システムへの需要も高まっています。風力エネルギーも太陽光エネルギーも予測することができず、時間帯によって電力生産に大きな幅があるため、バックアップ用電力として機能するための調整システムが必要なのは明らかです。さらに、電力貯蔵システムにより、余剰電力を蓄えて販売したり、後で使用したりすることさえ可能になります。

太平洋諸島諸国といっしょにグリーンエネルギーをたくさん使って地球温暖化と戦おう

小さな島国は、気候変動によって引き起こされるさまざまなリスクのいちばん最初の被害者になります。最大のリスクとされるのは、海面が上昇したせいで世界中の多くの島々が水浸しになることです。2009年にモルジブの議員たちが水中会議を行なって、地球温暖化のはらむ危険について国際社会の注目を得ようとしました。今では、小さな太平洋諸島諸国はガソリンや従来の燃料を見限って、再生可能エネルギーへとシフトしてくことを宣言しています。

船舶用コンテナで作られた魔法の箱で、持続可能なエネルギーを発電しましょう

2010年、「学生デザインコンテストP3:ピープル、プロスパリティ、プラント」というコンペが18ヶ月前に始まりました。165名の参加者が競い合い、4月21日と22日にワシントンDCモールで閉会しました。14の大学チームにまじって、プリンストン大学の学生チームが開発した「パワー・イン・ボックス(箱の中のパワー)」も入賞しました。よくある船舶用コンテナを被災地や遠隔地で利用できる持続可能なエネルギー源に変換する装置です。

ラジエーター・ラボが暖房システムの効率性を向上させる制御装置を開発

コロンビア大学の学生からなるチームであるラジエーター・ラボは、とてもシンプルで賢いアイデアを開発して、MITクリーンエネルギー賞と賞金20万ドルを獲得しました。彼らが発明した制御装置は、ラジエーターに取り付けてスチーム式暖房システムと温水の効率性を向上させます。しっかりとパッドで保護された装置はラジエーター全体を覆うため、ラジエーターは熱をシステム内に閉じ込めて、部屋に流れこむ熱の量を制御できます。家を暖め過ぎないように防ぐことができ、ムダな熱は部屋に放出されずにシステム内に蓄えることができます。

子供の遊び場も発電施設として利用してしまうアイデア

子供たちの遊び広場に工夫をこらしてエコに自家発電をしようとするアイデアはずいぶんと前から議論されてきていますが、そのほとんどが圧電プレートや圧電性の表面を利用して子供たちの走り回るエネルギーを電力に変えようとするものでした。ところがアンドリュー・シモエリ、ジョール・リム、そしてファンフェレ・コロイェの研究チームは内蔵ダイナモを利用して発電しようとする、従来とは異なるアプローチを用いました。

ユウィー2:フランス製電動2輪車(セグウェイ)は軽量化に成功するも価格は上昇

フランスの製造元ユウィーは、すでに発表した自社製品のセグウェイ(電動2輪車)の改良に取り組んできており、このたびユウィー2を発表しました。初代セグウェイはデザインも良く、全電動ですからたとえ短い距離に限られるにしろ環境にやさしい移動手段としては高評価を得てきました。しかし、この2代目には大きな技術向上が見られないようです。

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