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ウエーブ・グライダーが太平洋横断に成功して記録を更新

ベンジャミンと呼ばれるロボットはLiquid Roboticsが開発したウエーブ・グライダー4機のうちの1機です。サンフランシスコからハワイまで3000海里以上の旅に成功して、これまでの無人船の最長距離記録を破りました。ウエーブ・グライダーは2011年11月17日に出港し、最初の航程であった太平洋を横断に成功しました。そして現在、さらなる大志を抱き、今回は5,000海里を越えるオーストラリアと日本への到着を目標としています。各グライダーにはフローティング・ブイがあり、水中で翼状のプラットフォームに繋いであり、ブイを前に漕ぐ波の運動によって前進します。

Robot Boats Survive Epic Voyage Across the Pacific

グライダーには動力が波動によって供給されるため、速度は遅いのですが安定した動きをする緻密な設計となっています。漂流するために受動的に海洋の動力を使用します。そのほかに、センサーと発信機を含む通信設備に電源を供給するための太陽電池がデッキに設置されています。センサーは、海水温度や天候、潮の状態、水塩分などのような海洋のデータを測定します。

ウエーブ・グライダーの水上艦艇は長さ7フィートで、水中のグライダーは水深20フィートで接続されています。グライダーにはパネル型の翼があり、船が波によって上昇する場合にティルトアップして、グライダー・ムーバを水と交差させます。波が下降する時は、翼はティルト・ダウンして船を前方に引いて水中に沈めて荒い波を乗り切ります。

ウエーブ・グライダーは多くのアスペクトにおいて、大幅に海洋研究や観察の経費を削減することができるロボット工学の革命の象徴です。先ほど述べた通り、ウエーブ・グライダーはまもなく新しい目的地であるオーストラリアと日本に向けて出発します。研究を前進させるための情報として、物理的特性上の250万もの標本値群の収集が求められます。

Via: Wired

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