折り紙は、アーティストたちが自身の想像力を紙を使って立体的に再現した、ユニークな作品です。ときにそれは、アイディアが織りなされ、奏でられる、まるで交響曲を奏でているようなものです。文字を使わないペーパークラフト・アーティストたちは、1枚の紙を立体的で全く新しいものへと作り替えてしまうのです。さらに彼らは、その持てる才能をリサイクルの世界にも惜しみなく使います。捨てられた1枚の紙が切ったり、のり付けしたりすることなく驚くべき形にかわっていくのには、圧倒されます。鳥や花から抽象的なものまで、アーティストたちが、再利用した紙を様々なものに変えていきます。
Sermin作「白鳥」
「リス」
Francene Levinson作「winged bowl(翼を持ったボウル)」
Ben Dror作 紅茶の包装紙から作った小さな名作
Diana Durkes作 再利用折り紙でつくった花飾り
折り紙でつくったブーケ
ホリ・タカユキ作「オリツナグモノ」
マーサ・スチュワート作 雑誌から作ったクリスマス・ツリー
Francene Levinson作 抽象的な彫像
紙でできた盆栽
Michal Kosmulski作 モジュール折り紙
Tally’s Treasuryのクラシック・シルクハット
折り紙ガールズ
Elod Beregszaszi 作 7つのモジュールパーツでできた花模様
20枚の花弁を持つ花
地図を使った折り紙のブローチ
ビンテージの銀製ボウルに飾られた、折り紙のチューリップ
Phyllisの紙製オーナメント
Katieの折り紙ジュエリー
ドクター・スース 折り紙の盆栽