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フロリダ工業短大の新しいキャンパスをサンティアゴ・カラトラバが設計

ブリゼ・ソレイユは、自然な換気と温度調節として太陽光の日よけとして使用する建築の技術です。ブリゼ・ソレイユの技術のいくつかは固定式で太陽光の日よけに使用していますが、サンティアゴ・カラトラバは、同じ日よけ目的とし画期的な方法で、可動式の翼を使用することで有名です。ミルウォーキー美術館のサンティアゴ・カラトラバは、この驚くべき建築創作品の例で、すぐにフロリダでも導入を予定しています。

Work begins on feathery new campus for Florida Polytechnic designed by Calatrava

フロリダ工業短大は、将来的に多くの学生と新しい設備を収容することができるように、新しいキャンパスに着手し始め、その新しいキャンパスの建設は科学技術部の建物から施工が開始されました。キャンパスの他の建物はもう少し時間がかかるので、科学技術部の建物で主な活動を行い、キャンパス自体としての働きをすることになるでしょう。キャンパスの敷地と屋外の座わることのできるスペースの働きをする連続パーゴラに加えて、このサンチァゴ・カラトラバを完成するために、庭園のテラスを設計しました。

ブリゼ・ソレイユの開閉状態は、明らかに新しい科学技術の校舎の視覚的なハイライトとなるでしょう。最終的に建物がどのように出来上がるかは確かではありませんが、デザイン画では確かにビーナス・トラップが開いたり閉じたりしているように見えます。この科学技術の校舎は、他のキャンパスにも影響を与えることになるであろうエコ建造物です。

Via: Worldarchitecturenews

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