ecofriend.com

1978年式GMCピックアップトラックからバーベキューグリルを作ったカスタムカー・メーカー

暖かい春の日には、冷たいドリンクを片手に仲間とバーベキューをしたくなります。仲間と集まって間もなく始まる夏に乾杯するのです。しかし、ご存知の通り、バーベキューのグリルは安くありません。良い品質のものが欲しければ、それだけお金がかかります。サウジアラビアに拠点を置くラジカル・モーター・スポーツ社(Radical Motor Sports)は、カスタム・カーのメーカーで、サンドレイル(軽量のオフロード車)やバギー等を専門とし、車やオートバイを製造しています。このチームが最近、1978年式 GMCピックアップトラックの車体前部から作ったスタイリッシュなバーベキューグリルを作りました。

BBQ Made From Front of a 78 GMC Pick-Up Truck

このトラックは大型なので、たくさんの肉を焼くためのスペースを確保することができ、バーベキューグリルにするにはぴったりです。かつては大きなV8エンジンが搭載されていた部分に、大きな鉄板が取り付けられています。

ブルーのグリルに赤や黄色の炎がペイントされ、非常にスタイリッシュなデザインです。ヘッドライトや前輪、フロントのバンパーはそのままですが、ヘッドライトが機能するのかは不明です。また、このグリルは炭を使うのか、ガス式なのかといった詳細は明らかになっていません。

しかし、スクラップ場に運ばれるしかなかった古い車を、どのようにリサイクルできるのかというアイディアをラジカル・モーター・スポーツ社がこの車で提示してくれていることは確かです。車のオーナーにとって、それがどんなに古くなったとしても、愛車を手放すということは簡単なことではありません。愛車に別れを告げる人もいれば、その車に新しい命を与える人もいます。ラジカル・モーター・スポーツ社は、古くなった車を機能的で便利な製品に作り替える方法を示してくれています。

 

Via: Ohmz

Today's Top Articles:

Scroll to Top