ecofriend.com

日本人デザイナーが作る、アルミパネルを使ったファサードを持つビル

世界中のデザイナーたちは学校や商業施設、住居施設に革新的なデザインを取り入れています。そうした新しいデザインに、デザイナーたちの新たな手法やアイディアがを見ることができます。今は特別なデザイナーの空想に過ぎないように思えるデザインが、空気汚染や地球温暖化などの環境破壊から私たちの地球を守ることにつながるかもしれません。

Green Cast

建築家の隈研吾氏による新しいプロジェクトは、環境に配慮した建物の素晴らしい例です。建物の外側は、アルミのダイカストパネルで作ったプランターで覆われており、建物を使った設備のための場所としても使うことができます。プランターになるアルミのパネル3~6枚を1枚のパネルに成形しています。それぞれのパネルは斜めに設置され、表面は劣化した発泡スチロールで覆われており、有機的な外観を醸し出しています。この他にも換気のための空気貯蔵タンクや水や利用のホース、雨どいなどの設備はパネルの後ろ側に取り付けられるので、建物の外側はシステム用の設備取り付けに十分なスペースを確保することが可能です。

Via: Kkaa

Today's Top Articles:

Scroll to Top