ビンテージは魅力的ですが、使い易いという訳ではありません。1970代のビンテージミノルタカメラの話にも少しがっかりさせられます。かつて最高のカメラと言われた物も、現在は昔のフィルムを探しだすのが難しいのです。かつての様にこれらのカメラを使ってみようと思ったデザイナーのロバート・アルティエリは、それをiPhone充電ドックに変えました。彼はカリフォルニア州サンタバーバラにラボラトリオ・アルティエリを所有しています。
カメラをUSBドックにする為にロバートはカメラのシャッターにiPhoneジャックを取り付け、これでiPhoneを支えます。90㎝のコードをUSBポートからホルダーに接続します。改造充電ドックは最大のiOS機器と互換性があり、安全にiPhoneを保護します。
より機能の良いドックを同じ価格で買えたとしてもこのビンテージ品の価値を支えることは出来ません。何故なら違う時代の物を一つに纏め、アンティークなドックの上にお気に入りの現代的な機器を置くなど、明らかに香味をそそられることです。
カメラドックは40-50ドルです。価格は質屋がこれらを幾らで売るかによって開きがあります。その外観や主張をそのままにした革新的再使用のカメラは画期的なアイデアで、古い物をどのように工夫し、新しい命を与えてさらに2-3年再使用するかを考えさせてくれます。
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