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太陽電池式パソコンキーボードがエコフレンドリー技術に仲間入り

テクノロジー業界では各製品の効率性アップに全力を注いできていますが、特に電池の分野おいては現代のニーズに大変うまく適応できています。その例として、携帯電話やiPadには太陽電池の利用が対応できるようになっていますが、さらに今回、太陽電池のみで稼動するiPad用のキーボードがリリースされます。IT業界大手のロジテックが太陽電池を専門とするイギリスのG24i社と業務提携を結び、iPad2とiPad3への対応周辺機器として発表できる段階にこぎつけました。

自転車発電でつくられる新しい味、エキゾチックなアイスクリームをお試しあれ!

環境にやさしい食製品というと、通常は自然リサイクルの可能なオーガニック製品に選択が限られてしまいがちです。一方で、例えばアイスクリームの製造にどれだけ環境汚染につながるプロセスが含まれているかはあまり知られていません。しかし、エドワード・ベルデンのシンプルで環境にやさしい技術を用いた発明によって、この問題に解決がもたらされるかもしれません。エコフレンドリーを提唱するこの新鋭事業家の発明というのは、自転車のペダルをこぎながらアイスクリームを作れるシステムなのです。

V-poleシステムは都市部における電気系インフラのカタチを変えるか

街の中に雑然とあふれかえるWifiインターネットアクセスポールや電気自動車充電施設、ひいては街灯に至るまでがひとつになったおしゃれな「V-pole」があなたの街に現れたとしたら・・・。カナダに住むアーティストで作家のダグラス・コープランドは、複数の機能を一つに備えた多目的ポールを設計し、従来の電柱とは一線を画すそのおしゃれな外観とともに注目を浴びています。もともと実用化を目的として開発されたわけではありませんが、この「V-pole」システムにはシンプルな一つのメカニズムで多人数の需要を効率的に満たすノウハウが満載されています。

エンジニア工学専攻の学生がクリーンエネルギーで動くソーラーパワー芝刈り機を開発

芝刈りといえば、週末のお父さん方に待ち受ける家庭での大事な仕事として長いこと定着しているものです。しかしながら、一般のモーター式芝刈り機は年間8億ガロンものガソリンを消費する事実を考えたとき、「昔からこうだから」と芝刈り機の使用は当然のことと片付けて良いものかどうか考えさせられます。また高濃度の一酸化炭素や、人体に有害な炭化水素や窒素酸化物が排出される点も見逃すことができません。しかし、他のケース同様にここでも想像性豊かなアイデアマンの方々がいろいろと知恵を絞っており、継続可能で環境にやさしい形でこの問題に解決を見出そうと努力しています。その良い例が電気工学を専攻するサミュエル・ハミルさんで、彼の考案した太陽電気を利用した芝刈り機のプロトタイプには様々な工夫が凝らされています。

新世代電気自転車~Kaylad

世界には旅行者が自転車に乗って観光を楽しむのに最適な、景色の美しいスポットがたくさん存在します。自転車の値段が安いからだけでなく、技術の進歩によってサイクリング自体が「疲れるし、面倒くさくて危険な」スポーツではなくなってきているのです。このKaylad2.0に代表されるような電気自転車は、向かい風も気にせずに坂道の上り下りを心配する必要もありません。ありがたいことに、体力のある一部の人だけが自転車から見る自然の景色を楽しめるというようなことは、いまではもはや当てはまらなくなってきているのです。電気自転車に乗れば、誰でもアウトドアの素晴らしさを堪能することができるのです。

家の生ゴミをエコフレンドリー資源として更に利用できる方法~それが”コンポ”です

食材の消費に関して目を向ける時に、一般的には家庭内でのケースに範囲は限られてきます。しかし食品廃棄物というものは消費者側だけにとどまらず生産過程をも含めて世界中で大きな問題となっています。統計によると、なんと世界中で一人当たり年間100キログラム(総計13億トン)の食料が無駄に廃棄されているということです。実際に金額に計算してみると、まだ食べられる食べ物を捨ててしまうことによってアメリカでは年間430億ドルを無駄にしていることになり、イギリスでは年間各家庭でおよそ250ポンドから400ポンドの損失を出していることになります。

ドイツが太陽発電の新記録を達成

太陽発電エネルギーは自然にやさしいうえに供給源がほぼ無限にあるという利点から、環境にプラスの影響を与えられるとして多くの企業がその実用化に向けて活動しています。そのようななか、ドイツの太陽発電工場がある金曜日・土曜日の2日間の昼間に発電した毎時22ギガワットという驚くべき数字は太陽エネルギーを利用した発電量の世界記録となりました。この発電量は原子力発電所を20箇所フル稼働させて得る量に匹敵し、ドイツ国内で日中に必要とする電気量の50%に値します。

人力車でエコロジーに行こう

近年は増加の一途をたどる交通量に対抗すべく、アメリカでは人力自動車の実用化が真剣に検討されて来ています。なかでも5月いっぱいの間行われ、「なんでも風変わりフェスティバル」と銘打たれたイベント期間において、週末を人力車に乗って楽しもうという催しが行われています。

最新の研究が電気自動車は年間最大1200ドル節約可能と発表

環境保全を声高に叫ぶ一部のグループは、電気自動車を購入し使用することの利点をいくつも挙げることができるでしょうが、燃料を使用する従来のエンジン自動車に慣れきったユーザーにとっては、なかなか耳を傾けられるのものではないでしょう。EV(電気自動車)は購入価格も高く、製品のバラエティーも限られるうえに充電作業そのものも面倒くさくて、、、という意見がほとんどです。ところが最新の研究結果が示すデータはそのような意見を覆すことができるかも知れません。EVはガソリンにして一ガロンあたりわずか一ドルという低コストを中古車になってもずっと実現することができるため、ユーザーは年間1200ドルも節約できるというのです。

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