今日私達の周りにある、興味深い形のデザインの殆どは、未来的可能性やスチームパンクのジャンルに触発されたものです。 勿論、全てのデザインが、その２つのスタイルに根付いている訳ではありませんが、しょっちゅう見かけるので、書かずにいられませんでした。 アーティストのラブ・ Hulténによる作品は、あらゆる点で、スチームパンク風、疑似ビクトリア朝機械への彼の郷愁と熱意を反映しています。 彼が初期にデザインした「スプートニック０６６７」は、一体型パソコンで５０年代のロシアのテレビに似ています。 そして今、レトロな木製コンピュータ「４Ｍ」を発表しました。
４Ｍのデザインは「２００１年宇宙の旅」の「ＨＡＬ９０００」から来ています。 それは映画宇宙の旅のヒューリスティックにプログラムされたアルゴリズムコンピュータ、悪者ＨＡＬです。
ヲルナットの木材がタワーの正面パネルとモニターに使用されています。 正面にどちらかと言うと威嚇するような球があります。 目のようにも見えますが、それがどう機能するのかは分かりません。 真鍮の窓に拡大レンズがあり、ＣＰＵの内側を覗き見ることが出来ます。
この作品の革新的な再使用と木材の再設計 は観賞に値するもので、デザインは非常に美しく、どの家の隅にも良く調和し、暖かい古典的な感じを与えます。
Via: テクナボブ
