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デザイナーが、3Dプリンターを使って紙から絶妙な箱を作る

革新的で効率的、低労働指向の概念とくると、工業デザイナーの間で徐々に受け入れられている、魅力的な分野のテクノロジーがあります。 今話しているのは3Dプリンターで、小型バイクを作る事から堅牢な建物に至るまで、その適用の範囲は多岐に渡ります。 しかし今回、全てのプリント領域を、本質的に芸術的要素で測る家庭用に合わせて薄められています。 日本ベースの小さな工芸品の会社NENDOは、有名なデザイナーの佐藤オオキに率いられ、この様な3Dプリンターを利用して絶妙な容器を作りました。 しかし、この全ての過程で新しい所は、これ等の箱が全て紙素材を使用して考案されている事です。

lacquered paper-objects

美しく小さな容器は、申し分ない光沢仕上げと丸みを帯びた形状で、視覚的な処理をされています。 デザイナーによると、この優雅な様子は、前述の3Dプリンターによる、高画質機能によって達成されました。 彼等は、紙を適切にカットし、積み重ね貼り付けて、対応するしっかりした外観を作るためにプリンターを使いました。

しかし、殆ど完璧な艶のある仕上げは、ラッカーを適用して達成されています。 実際、強化されたラッカーの吸着品質は、紙の端の周りに、曲線のクッションを形作るのに役立ち、そして全体の形状にかさ張った感じを与えています。 最後に、ユニークな仕上げと巧みにカットされた外観の融合は、外側の質感の様な魅惑的な木目をほのめかしています。

 

Via: NENDO

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