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米軍がエネルギーソリューションを向上させるハイテク研究室を発表

by admin

アメリカ軍が、30,000平方フィート(約2800㎡)の広大な研究スペース、8つの独立したハイテク研究室、そして環境検査室を備えた最新のプロジェクトを発表しました。この施設はおそらく世界最大のもので、華氏60~160度(摂氏15~71度)という温度条件下で機材の試験ができるという特性を持っています。アメリカ軍はこの最新の施設を「電力エネルギー地上システム研究所(Ground Systems Power and Energy Laboratory / GSPEL)と名付けました。この施設はミシガン州ウォーレンにあります。

US Army Lab Pushes Energy Tech To The Extreme

この施設の内部では、燃料電池、空気フィルター、エネルギー貯蔵庫、ハイブリッド電気コンポーネントなどの軍事技術研究のための先進実験が行われる予定です。GSPELは、アフガニスタンの砂漠の高温や、南極の低温をシュミレーションし、それらの場所で使われる車両の燃費を向上させ、エネルギーを節約する方法を発見するために設立されました。また米国戦車車両研究開発設計センター(Tank Automotive Research Development and Engineering Center)の付属施設でもあります。米軍によれば、最も優れたエンジニア、技術者、研究者たちが集結して、将来のエネルギー問題解決のために研究を行うことになります。

GSPELにはエネルギー問題解決専用のメインラボがあります。ひとつは熱量計研究所、もう一つは電気・エネルギー車両環境研究所(Power and Energy Vehicle Environmental Lab / PEVEL)です。通常、熱量計は化学反応による熱量や熱容量、物質変化をはかるために車両検査施設で使われます。しかしGSPELの熱量計研究所は そうしたスタンダードを遥かに超えて、空気冷却器やオイル冷却器、ラジエーターなどを個別に、またはまとめて一緒に検査するためのプラットフォームがあります。

PEVELは、世界で最大の環境研究所であり、GSPELが誇る施設です。低温や高温、湿度はゼロから95%までの環境を再現して実験することが可能で、時速60マイル(約96km)の風を起こすことさえもできるのです。この研究所の環境検査室と動力計を使えば、それぞれの陸上車プラットフォームのミッション・プロファイルを検査することができます。

Via: Theenergycollective

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