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パナソニックとのコラボでシアトルマリナーズ本拠地にダブル太陽電池パネルが登場

今日では環境に配慮したエコフレンドリーな建築物に注目が集まっています。このため太陽電池パネルなどは大変な人気を得ています。化石燃料から作られた燃料は環境にも人体にも有害ですから、太陽電池パネルの設置によって作られる電力は代替エネルギーとして大いに重宝されます。このようなサステイナブルのはたらきを推進する大リーグのシアトルマリナーズは、パナソニックと共同で本拠地セーフィコフィールドに2重太陽電池パネルを設置しました。

環境保全事業に力を注ぐマリナーズのプロジェクトの一環として実現したエコフレンドリー設備であるこの太陽電池パネルの使用により、球場での電気使用費を大幅に削減することに成功しました。また、この事業は一般社会にも太陽電池が商業用にいかに適用できるかを示す良いモデルとなっています。

このプロジェクトを担当した企業は、168個のパナソニックHIT2重太陽電池パネルを駐車場エレベーターの上部とスカイブリッジの屋根部分に取り付けるデザインを採用しました。このパネルは両面から太陽光を吸収することのできる特別仕様で、毎年4万キロワットの電気を発電させスタジアム内の電気回路を通して利用されます。もう一つの特徴としてはバックスクリーンに表示させる数字によって観客も今どれだけ電気が発電されているかを見ることができる点があげられます。

この太陽電池システムはセーフィコフィールドにとっては電気代の節約になるだけでなく、環境保全の先駆けとしての地位を確立させるうえでも大きな役割を果たしています。

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