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移民の摩天楼: 自給自足型設計の住宅

1950年代、プルーイット・アイゴーと名付けられた巨大なセントルイス住宅プロジェクトはミノル・ヤマサキによって設計されました。かれはワールドトレードセンターの設計者でもあります。20年でプルーイット・アイゴーは取り壊されましたが、ダミアンとラファット・パーツィビータのインスピレーションとなり、これらの「移住者と摩天楼」を設計しました。

Skyscrapers On Wheels Would Roll Away From Urban Decay

全ての巨大なゴムタイヤの中には3階建のビルがあり、それは其々に水と農業管理システムを備えている自給自足型住宅施設です。設計者のダミアン・パーツィビータによると、我々が生きている世界は極端な動きをしていて、今日ますます理解を超えていて、私達を待ち受ける未来の姿を予測するのはかなり難しいと言います。未来の非常に疑わしい現実と出来事に対応するために、取るべき行動を確認する建築物です。

それが人災であっても天災でも、自由意思で自然発生した力強い空間で、「移民の摩天楼」によって社会的集団が生まれます。この大きな可能性とそれぞれの異なる夢は仮説であり、この奇跡の建物を設計する上で不可欠な部分なのです。

一見してこれらがユニークで奇妙に思えるかもしれませんが、私達が現在使っている建築様式も、化石燃料価格の上昇が原因で90%この方向に向かう可能性があるのです。

 

Via: ファーストコーデザイン

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