ブランモは世界有数の電動モーターサイクルの設計と技術を持ち、最近、待望の電動オートバイ『インパルス』『インパルスR』の詳細を明らかにしました。両バイクは電動アシスト自転車の生産にだけ設計建造された世界初のドライブトレインが使われています。初走行は先行予約した顧客の為にインターネットのライブで放送されます。実際にそこに居なくても一瞥して革新的なオートバイに乗った気持ちになれます。
オートバイは6段変速装置とブランモのユニークなBPM15/90バッテリー、そして水冷却式磁石ACモーターが使用されています。この特別はドライブトレインパッケージは『インパルス』と『インパルスR』の加速を迅速にし高速を持続し業界に広がりを導いた。
この2つのオートバイはJ1772レベルⅡの充電システムを搭載されますが、世界中の街や市に設立された充電ステーションの数が増えていますが、ライダーはそれを利用する事が出来ます。両モデルとも3~5時間で完全充電でき、軽く10分充電すると8kmの走行が可能です。
『インパルス』と『インパルスR』は毎時113kmの航続距離と最高速度は195kmです。それらには２つの動作モードがあり、「ノーマル」は航続距離を最大にするために、モーターに送られる電流を低減する事で加速を制限します。そして「スポーツ」はドライバーに最大の性能で速度と加速度を与えます。オートバイの走行コストは市街地で1マイル(約1.6km)１セントで高速では２セント、400マイル(約644km)で4ドルの電気代がかかります。
初走行は今年の5月にロスアンゼルスで行われます。もしその時ロスにいるなら、革新的なテクノロジーの導入を自分の目で見るために休暇を取ってはどうでしょう。従来のドライブトレインから電力ベースのものと切り変わるのを見る事が出来ます。
Via: サクビー