洗濯すると洗剤に含有する化学物質が排水溝に流れ込み結局水源に到達してしまいます。下水を綺麗に処理する植物がありますがこれらの化学物質添加を減少させると非常に役立ちます。酵素は洗剤の衣類を綺麗にし汚れを取り除く促進剤です。品質が良く高い酵素には違いがあり、高い洗剤はより良い結果を残し安い物は余り良くありません。しかし科学者達は何度もこの高い酵素を使って安く洗濯する新しい方法を提案しました。
アミラーゼやセルロース、プロテーゼやリパーゼの様な酵素は油や土や泥を水に溶ける小さな粒子に分解します。これが汚れを簡単に取り除きやすくするのです。しかし一度洗濯の工程を終えると、まだ活動しているにもかかわらず酵素は排水溝に流れてしまいます。この高価な酵素は同じ結果を得るのに数回使う事が出来ます。新しいプラスチックの用具とブラシは今開発中ですが全く同じ働きをします。
科学者達はクリーニングブラシと用具のプラスチックの表面に4つの酵素を染み込ませ、これを使って安い洗剤で洗ってみると、高い洗剤で普通のプラスチックブラシと容器で洗うより同等かそれ以上の結果が得られました。この酵素は200回以上3ヶ月以上何度も使う事が出来、この「再利用可能酵素」の新しい技術は洗濯代を安くするのに貢献し素晴らしい結果を提供します。そして同時に廃棄物も無くします。
Via: acs