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Haus N:シンプルな立方体の家は住む価値あり

Haus N

立方体は、建物としては最もシンプルな形状ですが、空間を最大限に利用するためにはベストな解決策です。オーストリアのSynn Architektenが設計したHaus Nがその良い例です。コレニューバーグの緑地に建てられたこの住宅は、家族と住むにはシンプルですが、とても美しい場所です。

アルファベットの「L」の形にデザインされた1階建てのこの住宅はとても現代的で、2~3人の小家族が住むには十分な大きさです。家の後部に隠すように戸口があり、コンクリートのデッキを通ってアクセスすることができるようになっています。本当は全然違うのですが、Haus Nを遠くから見ると、移動可能住宅かプール・ハウスと見間違えてしまうかもしれません。この家のもう一つの良いところは、ガラスで作られていた大きなファサードで、いつでも開閉することができます。この優れた機能により、居住者は部屋をいつでもアウトドアのリビング・スペースに変えて、自然に囲まれた生活を満喫することができます。

さらに家にはプールが付いています。そうでなければ、Haus Nはミニマリストなデザインが強調されます。夜には、または日中でさえも、プールの明かりと影の相互作用が家に反射して、神秘的な光のショーを楽しむことができます。さらに、この大きなガラスを使った賢い設計は、家に自然環境の色を取り込むため、モノトーンな感じはありません。

総体的にHaus Nは、グリーンな生活で、風通しがよい広い部屋、そして自然環境の美しさをバランスよくブレンドされた住宅です。太陽や自然な空気を楽しむことができるのは、誰にとっても素晴らしい選択肢となるでしょう。

Via: DesignBoom

 

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