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白熱電球を再利用して作られた創造的な美術品

Greenhouse in a Light Bulb

白熱灯は家庭や商業目的で使われる一般的な家庭用品です。そのように幅広く用いられている製品なので、電球を取り替えると、大量の廃棄ゴミとしてゴミ処理場に送られることとなります。しかし、想像力さえあれば、古くなった白熱電球から多くの創造的な美術品を作ることができます。

これらの電球は装飾の目的で再使用されており、そのうちのいくつかを実例としてご紹介します。

1. 電球で作った気球
この作品は、コロンビアのスティーヴンズ湖公園で行われたフェスティバルのイベント・アートにエントリされたものです。スティーヴとスージー・ホスキンソン氏は、古い電球を使って熱気球をつくりました。揺らめく光とその反射光が風船を幻想的なものにしています。ガラスはとても硬く耐久性があります。内部は真空ではなく、電球の端がカットされているので壊れ難くなっています。

2. 耐えられないほどの輝き
古い電球は、好みによって色を付けて飾ることができます。これにはほとんどコストがかからず、壁掛けやクリスマス・ツリーにも使える賢い方法です。

3. ランプとして電球を使用
ランプバルブを逆さまにすれば、ホルダとして使う事ができます。必要なのは、電球をパラフィン油で満たし、灯芯を漬けることだけです。この簡単に作ることができる作品は、昔使っていたランプのような雰囲気になります。電球を安定させるために、スタンドに置いた方がよいでしょう。しかし、セルジオ・シルバ氏は、それらを安定させるためにネオジム磁石を使用しました。このコンセプトはセルジオ・シルバ氏の発明で、市場価格650ドルで販売されています。

4. 小型蛍光灯
電球型蛍光ランプやCFLは、白熱電球に代わって新しく市場に出てきた製品です。このアイデアは、源となる光を装飾して十分な光を与えるための道具です。これは金網をはった木枠に、使い古した白熱電球を詰めて、CFLを1つ中央に設置します。CFLの光は、電球のガラスの表面に幾重にも反射して、明るい光を作り出します。

5. エン「ライト」は有機芸術
ティム・ウィッテフェーン氏は、アレグサンダー教授の植物学の嚢状葉構造を作成して、150ドルで発売しました。この芸術作品では、電球の中に、丘や岩、平原、植物、そして水などでミニチュアの世界を作成しました。内部をよく見ることができるように、拡大鏡が付いています。

6. 電球のPotusポット
使い古したランプは、植物を栽培するのに用いられることができますが、しっかりと安定させて使用してください。

7. シャンデリアを明るくする
この驚くべきアイデアは、ティム・フィッシュロック氏の芸術記念作品として、「ワット・ワット(What Watt)」と名付けられました。かなり古くて使い古した白熱光を集めて、巨大なシャンデリアになるように接着します。

8. ガラス彫刻
使えなくなった電球は、グラス彫刻のように接着することができます。必要なのは、組み立てる鮮明なイメージと接着剤だけです。他の電球用のランプの笠として使う事ができます。

9. 電球の金魚鉢
水と電気は一緒に用いてはいけないと言われていますが、この場合、電球を水で満たして、それをミニ水槽として小さな魚を入れることができます。この電球のリサイクルの唯一の欠点は、魚は長い間生きることができませんでした。

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