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フォルクスワーゲン発グリーンカーの数々

車業界の最先端を行き続けるには常に消費者をあっと言わせるような製品の開発が不可欠です。新しいデザインに新しい技術が混ざり合ったブランド戦略ということです。ここで今のニーズに応えるのはもちろん、将来の流行りも見越していくことが重要です。そんななかフォルクスワーゲンは将来を見越してハイブリッド車をたくさん発表しています。そこからいくつか見て行きましょう。

1.ニルス・コンセプト

コンパクトかつ軽量で1人載りです。シャーシはアルミニウムでドアはポリカーボネートと、1000ポンドを下回る軽量性に焦点が当てられています。42ポンドで33馬力の電気エンジンを搭載し、充電には2時間かかり40マイルをカバーします。情報機器ユニットではナビやラジオが利用でき、駆動系もしっかりしています。

2.L1ハイブリッド・コンセプト

このディーゼル・ハイブリッドは燃費効率の最も高いクルマの1つで、100キロ走るのに1.38リットルしか使いません。ボディー部分はカーボンファイバーを使用しCFRP強化プラスチックも採用されて車高はランボルギーニ・ムルシエラゴ並の低さです。車重は840ポンドと重過ぎず軽すぎずといったところです。

3.ミラノ・タクシー・コンセプト

ニューヨークやケープタウンなどでの使用を念頭において開発されたタクシーです。全長は3.73mで高さは1.60m、幅は1.66mです屋根まで延びるスライド式ドアが1つ付いていて、使い勝手の良い8インチタッチスクリーンで運賃表示や支払いができます。ナビ機能の中には天気情報や時刻などが表示され電気モーターで85KW、最高時速120キロです。

4.ゴルフ・ディーゼルブルーモーション・コンセプト

製品化には高すぎますがそのうちきっと、と期待せずにはいられません。先代モデルよりは実現性の高い62MPGレーティングで1.6リッターTDIディーゼルエンジンはユーロ5つ星です。104馬力を発揮し加速性能も抜群、最高時速は117マイルです。フォルクスワーゲンシリーズでは最も燃費効率の良い一台です。

5.ハイブリッドクーペ・コンセプト

4気筒シリンダーに1.1KWHリチウムイオン電池で、毎ガロン45マイルです。必要ないときにはガソリンエンジンは停止し、電気モーターに移行します。ガソリンエンジンから150馬力、電気モーターから27馬力の計177馬力です。8インチタッチスクリーンも搭載しナビやラジオが使用できます。

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