一般の燃料を使わず動くグリーンカー

天然ガスの埋蔵量は思うより早く底をつきそうです。世界的な経済恐慌などの要因が混じってアメリカでの燃料供給量が飛躍的に伸びて価格は2008年に大きく落ち込みました。中国やインドにブラジル等ではこの恐慌の影響は受けず、韓国やリビアにヨーロッパ諸国など影響を受けた場所に比べて、大きく成長を遂げています。日本における天然ガスの需要も東日本震災と津波被害の後に大きく伸びています。アメリカでは2030年までには完全に天然ガスに頼り切ることになるということです。

変化の必要

燃料の価格高騰に伴って電気自動車への以降が求められています。世界的にもエネルギー危機に対する対策を練ってきており、IEAは500万台の電気自動車を2020年までに注ぎ込む予定です。それもこれもオイルへ供給量への信頼が薄まっているからです。そして航空業界などにおけるカーボン排出量を減らすことも念頭に置かれています。

次は?

1.ウイスキーで動くエンジン

新しい点

ケンタッキー在住のミッキー・ニルソンさんによって作られたバーボンウイスキーで動くクルマです。2014年には発表できるという予定で、スコットランドでも同様にスコッチウイスキーを利用して車の燃料に使用するという、一見変わった環境に優しいプロジェクトを行っています。

違いは?

このような代替燃料でガソリン・ディーゼルを5-10%削減できます。小さなところからコツコツとというところでしょう。ウイスキー製造会社も協力してエコフレンドリーなエネルギーが開発されています。

問題点

新しい研究は毎日のように現れてきますが、実用性の高いものはわずかです。こうしてエネルギーを集めることは昔ながらのスタイルですが現在まで大掛かりな適用はなされていません。

2.コーヒーで動くクルマ

新しい点

その名もズバリ、「カープチーノ」で1988年型フォルクスワーゲンを改造してコーヒーグラニュールを使用して走行距離30-45マイルを実現しています。

違いは?

たくさんの実験が行われました。しっかりとスピードも出るので代替燃料として期待が持てます。

問題点

木材や石炭同様、カーボンを発生します。しかもグラニュールは適切に乾燥させられる必要があります。しかも60マイルの走行毎にフィルターの掃除をしなくてはなりません。

3.トリウムで動くクルマ

新しい点

アメリカの会社が開発したトリウムという金属で動くクルマです。自然界から取れるトリウムは若干放射性を持ちます。ですからレーザーで発熱が可能で、こうしてスチームを作り出して小型タービンを動かして車を進めるというわけです。

違いは?

まだまだトリウムはたくさんアメリカ国内で取れるので素晴らしいオプションです。アメリカだけで440990トンが採れるとされており、オーストラリアにもまだまだ埋まっているということです。しかもインドが実は319667-716490トンもの埋蔵量で一番だということです。

問題点

埋蔵量は多くても実際に掘り出している地域は少ないのです。精製過程もお金がかかり代替エネルギーとして確立するにはまだまだ研究が必要です。

4.人間の排出物で動くクルマ

新しい点

人間の排出物で走る車がイギリスのバイオバスです。70世帯からでる排出物で10000マイルの走行が可能です。酸素の無い状態の細菌が生物分解を促進しメタンガスを発生させます。機能性も問題なく、これが成功すれば代替エネルギーとして大きく期待されます。

違いは?

毎年エイボンマウスのウェセックス汚水処理場で2000万平方へートルもの生物ガスが生産されます。こうして人類の排出物から発生されるガスは完全にグリーンな自動車用燃料として使用が可能です。

問題点

まだまだ完成には程遠く、さらなる研究が求められます。

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