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リサイクルプログラム、サルファーの3校で開始


サルファーシティで行われている大規模なリサイクルプログラムが一周年を迎えるのを待たず、Chris Duncan市長は、プロジェクトを次のステージに進める画期的なアイデアを発表しました。ダンカン市長によると、市全体で行われているリサイクルプロジェクトは、2011年10月にたった一基のごみ収集コンテナから始まりました。そして市民と市長は今、一体となってこのプロジェクトを次のレベルに進める決意を固めています。

アイデアの着想

Duncan市長は、リサイクル用のごみ収集コンテナの前で、偶然一人の教員と知り合い、彼女の教える学校にもう一つコンテナが必要かどうか尋ねました。この短い出会いが後に大きな実りになりました。教育現場でのリサイクルプログラムの試みというアイデアとして結実したからです。キー、フラッシュ、レブランクの3つの学校が、プログラムの試験校として選出されました。予算は市長自身のポケットマネーから捻出されています。

3校がプログラム実施の試験校として選ばれた現段階では、市長はリサイクルできるごみが充分に集まることを願うのみです。今後はそれぞれの学校の委員会が、もたらされたごみを堂分類するかの判断を行います。配布されるリサイクル用容器を都合のよい場所に設置し、何かを回収しなければならない時にいちいち出向かなくて済むようにします。。

プログラムの方法

ダンカン市長は、全プロセスを詳細に説明しました。その時、校内のすべての教室にリサイクル用の小さな回収コンテナを設置することも提案しました。これらのコンテナいっぱいになったら、学校での担当が市に連絡し、市がごみを回収し適切に処理する担当者を派遣します。

たった一つのコンテナでささやかに始まったこのプロジェクトですが、サルファー市の3つの学校で実施中であり、ニーズにこたえて4校目が間もなく加わるかもしれません。メープルウッドに現在あるコンテナは、一週間に3回という驚異的な頻度で回収されています。全てのごみを回収するため、間もなくもう一つのコンテナを追加する予定です。生徒たちは自分たちが協力できることを心待ちにしていて、いずれそこにインセンティブを提供する計画もあります。

 

image:-kplctv

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