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モーガン、ジュネーブ・モーター・ショーでエレクトリック・プラスEを発表

毎年ジュネーブで開催されるモーター・ショーにおいて、世界中の様々な自動車メーカーがデザインとコンセプトの異なった自動車を発表します。今年、英国の自動車メーカーのモーガンは、公式にプラスEコンセプト・ロードスターを発表しました。

Morgan Electric Plus E concept

ロードスターのデザインは、ジュネーブ・モーター・ショーでデビューしたプラス8をベースとしていますが、4.8リットルのV8の代わりに、プラスE はZytek電気モーターが動力となっています。このエンジンは、1回の充電で193km(120マイル)走行することができるリチウムイオン電池を搭載しています。また、電気モーターは5段変速手動変速機に接続され、6秒で0〜100kphを加速することを可能にするトルクで160bhp(120kW/162 PS)および380Nm(280 lb/ft)を生成します。ロードスターの重量は1,250kgで、最高速度115mphを出すことができます。

モーガンの業務部長のスティーヴ・モーリス氏によれば、プラスEコンセプトは電気スポーツカーを運転する際に、どれだけ楽しむことができるかを調べるために開発されました。モーガンの従来の外観は先端技術の構成とパワートレインを合わせたもので、どれほどのスピードでも重要なトルクに直ちに伝達します。マニュアル式のギアボックスもドライバーの操作と走行距離を伸ばすために装備しました。トータル的に、並外れた自動車が設計されました。

Via: Worldcarfans

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