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ペットボトルと環境

環境はみんなのものです。だからこそ環境を安全に保つ取り組みは、私たち全員の責任なのです。今は、環境に配慮した商品も多様になり、その中から選べるまでに充実しているので、それらを使ってこの取り組みに貢献することができます。

トイレ、燃料、食品、衣類等、様々な分野にエコ商品が登場し、事実上世界中で販売されています。またビニールの買い物袋の廃絶運動も、功を奏し始めています。

新たな問題として、エコフレンドリーなペットボトルに関心が集まりつつあるところです。人一人に必要な水は、一日3.5リットルなので、それだけの水分を何でとるかという選択肢が必要になりました。

簡単なことではありませんが、飲料水をいつも買わなくて済む方法もあります。

水は買わない方が良い?

市販のペットボトルの飲料水は、安全なものとお考えかもしれません。ところが、何回もの試験を経たのち、そういった水もさほど純粋とは言えないことが分かりました。もちろん、広告には新鮮な湧水や丘から直接汲んできた水です、などと謳われていることでしょう。ただ、ほとんどの場合、そういった水は、普通の水に処理を施して塩素や臭いをとったものです。

さらに、このボトルを再利用するのは、なおよくないことです。表示に廃棄するように明記されているはずですが、多くの人はそうはしません。こうすると、水が痛むのはもちろんですが、ペットボトルの方も問題です。

お店で買ってくる水のボトルには、リサイクル可能という表示があるかもしれません。ただ、本当にそれを行う人がどのくらいいるでしょうか?その上、プラスチックというのは当然、環境にはよくないものです。従って、環境にとってはペットボトルは使わない方が良いのです。

エコ・フレンドリーなボトルとは

水筒など、エコな製品はたくさん売られていて、選ぶことができます。その唯一の欠点は、水を持ち歩かなければならないことがあるという点です。常にとはいかないかもしれませんが、ペットボトルの水を買うことは、できるだけ避けることをお勧めします。

質の良い浄水器を買えば、好きなだけ良い水が飲めるわけです。水を持ち歩くことは面倒ですが、環境への影響を考えれば、このくらいのことは我慢しなければならないのかもしれませんね。

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