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古いボートを改造して映画館に

「浮遊映画館」はハックニー建築、スタジオ・ウィーブとニーナ・ポープ、そしてカレン・ガスリーによってデザインされました。これは去年のオリンピンク期間中にロンドンの運河で活躍し、トークショーやワークショップなどの様々な催し物に利用されました。また映画上映に際しては、この浮遊映画館に合わせた映画が選ばれました。

ハックニー建築は「コール」と名前のついていたオンボロの一般乗船用ボートを改修してこの浮遊映画館に生まれ変わらせました。スクリーンは2つある部屋の大きな方に取り付けられて、暗い色の三角形のヒダが何とも豪華なカーテンによって囲まれています。

リサイクルされた樫の木でできた12個の座席はスクリーンの前にゆったりと取り付けられ、使用していないときは折りたたみ収納も可能です。キルトでできたひさしは外側のデッキをカバーし、アート・デコ調のデザインが見るものの目を引き、訪れる人をリラックスさせてくれます。浮遊映画館は3ヶ月にわたってハックニーとタワー・ハムレットの境界部分のたくさんの場所に行き、短期間は一定箇所につながれてもいました。現在はボーロックスに停泊しており個人利用むけに使用されています。

この浮遊映画館はタワー・ハムレットと新オリンピック公園のあるハックニーをつなぐ運河を航行し、様々なイベントなどを開催していきます。

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