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リサイクルしたブラスチックボトルで作ったカラフルな駐車場の天蓋

プラスチックは、リサイクルするのがいいか、それとも再利用か?この問題は、長い間討議されてきている。特にプラスチック・ペットボトルは放棄する前に再利用できる場合があると考える意見もある。その一方で、環境にとってはリサイクルの方がいいと考える人もいる。これらのペットボトルからたくさんのデザインを創るアーティストたちは、このような点から考えたことがあるだろうか。これまで、プラスチックボトルを利用してデザインされたものには、プラスチックボトルで作った煙突、鉛筆のカップ、花瓶、絵を描く道具類等があった。今日では、ネブラスカ州リンカーンのGarth Britzman氏によってデザインされた天蓋付きの駐車場がある。廃棄されたプラスチックボトルは、このようなカラフルで美しい天蓋を造るのにうまく利用されている。

Parking Canopy

Garth氏は、彼女の故郷であるネブラスカで、天蓋付き駐車場をつくるためにおよそ1500の古いプラスチック・ビンを使用した。これは、プラスチックのボトルを代替利用することを通じて創造力を刺激するため、「ポップカルチャー」と名付けられた。カナダのフルブライトと建築総合大学はこのコンセプトにとても感銘を受け、資金を影響することに同意した。また、ネブラスカ大学の学生たちは、ボランティアで200時間を費やし、アーティストたちがプラスチックの再利用でものづくりをするのをサポートした。

美学的にみて、天蓋はさまざまな色をしたヒナギクのように見える。 ボトルの底は、おそらくこれまで見たことがないような、青、黄色と緑などいろいろな色合いを出す色の付いた水で満たされている。ホームセンターで容易に買うことができる普通のカーペットフレームに支えられている。

 

Via: Thisiscolossal

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