環境問題が大きく注目される中、みんながゴミやその他汚染物質 を排除したいと考えています。私達の周りにある汚染物質を見ると、時々ごみの中で生活していると感じる事があり、魔法のように消えてしまえばいいと思います。それは夢のように聞こえますが、北京を拠点に活動するアーティストのワン・ジュン氏は「風に投げる」という題の作品を作りました。ゴミが空に消えていくと視覚的にどのように見えるかをしめす、宙に巻き上げられるゴミの旋風です。
このジュン氏の誇張された 廃棄プラスチック
の竜巻は高さ10mで、アーティストの故郷や取り巻く環境に襲い掛かるゴミの山を表しています。最初はカラフルでクールに見えるでしょうがジュン氏はそれを介してメッセージを伝えようとしています。彼は私達が毎日直面している問題と環境に及ぼす深刻な影響について、私達に再確認させようとしているのです。彼のアートは何か自分よりも大きなものにしたいと望んでいて、社会福祉を促進しなければ罪悪感を感じると述べています。
全体のコンセプトは素晴らしいのですが、現実では、まだ周りには大量のゴミがある世界で私達は暮らしていて、これに対処する必要があります。
Via: マイモダーンメット