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サトウキビ原料のバガセ(bagasse)は3Dの壁パネルにもなる

地球は、私たちがそれに気づくかどうかにかかわらず、自然の、地球にやさしい原料を私たちに与えてくれます。私たちは、ただ周囲を注意深く見回すだけでいいのです。これがMyWall Art3D ウォールパネルができたキッカケであり、つまりこの商品はただ、サトウキビの繊維の残りかす、これをバガセ、と呼ぶのですが、ウォールパネルとして使えることを発見しただけです。サトウキビの茎が押しつぶされ、その果汁を抽出されるとき、繊維の副産物としてこのバガセが残されます。よって、このパネルが100パーセント再利用され、しかも自然分解される原料によって作られているので、家の装飾に使われるのは環境にやさしいとわかります。

Eco friendly 3d-wallpanels

サトウキビは、1年草であり、しかも1年に3回刈り取ることができるので、殆どは原料が再生可能になるということです。サトウキビの世界での総収穫量は毎年12億トンもの量になるとみられます。そして、3トンのサトウキビ毎に、1トンのバガセ、つまり再利用された原料が使えるのです。

WallArtは、ひとつの環境にやさしい住まいの装飾マーケットに新しく参入した最初の商品の一つとして、2010年にヨーロッパで発売されました、そしていまでは、12種類の異なるデザインの3Dパネルをつくっています。そしてパネルを廃棄する際には、100パーセント堆肥にすることができるので、最終的に自然分解されますので、そんなところもエコフレンドリーといえますね。

インディアンホームデザインより

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