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無駄が多い世界のための保護ランプ

増えるゴミとそのコントロールの問題で、私達はその問題を緩和するか、できれば反対の結果に持っていくようにする方法を見つけようとしてきました。しかし、見た目ほど簡単ではなく、利害に関係するすべての面において働きかけが必要です。芸術家はリサイクルという点で、前線にいるようです。飾りとなるようなものを作るだけでなく、機能性のあるものも作っています。Nicky Perez 氏は、そうした一人。ゴミから、芸術的、かつ、機能的な作品を作り出します。彼女の保護ランプは、ジップロックの袋でランプの傘を作った照明器具です。

The Preservation Lamp

彼女の持っている、やっとより大きなスケールでのリサイクルが始まったばかりの無駄な世界についてのコンセプトを描くために、そのランプはCFL電球を囲むため、膨大な量のジップロックの袋を使っています。コンセプトは革新的で、 人々の、過剰に対する愛と同時にある、リサイクルしたいという人々の欲望を描いた風刺劇として見る事もできます。ランプそのものは水平に赤と青のストライプが、ランプの傘を囲んでいて、美しいもの。さらに、低エネルギーのコンパクトな蛍光灯を使うことで、「グリーン」(環境にやさしい)なコンセプトも刺激しています。 ランプのスイッチのタグも、ジップロックの袋から作られています。

オースティンのテキサス大学の学生であるこの芸術家は、人々が今日どのように生活しているかということを作品に融合させるコンセプトの生みの親であり、フォロワーでもあります。このランプ以外にも、ゴミを集めて、そこから使えるアイテムを作り出し、お金を稼いでいるエジプトの Zabbaleen コミュニティーのために提案した製品デザインである Zabbaleen ペンシルポーチのような、興味深い製品も作っています。彼女はペンシルポーチのインスピレーションのためそのコミュニティーの文化と、彼らのリサイクルの方法を勉強しました。

この若きアーティストは社会にインパクトを与えようとしています。彼女の斬新なプロジェクトで、彼女が、今日、リサイクルというコンセプトをもっと進めようと努力している若者たちの影響となったとしても、驚くことではありません。

Via: Nickyperez

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