ecofriend.com

ビデオ用に製作されたダンボールのモンスタートラック霊柩車

アメリカのオルターナティブロック、アートグループのThey Might Be Giants (TMBG)というグループは、ニューヨークに拠点を置くデザイン、イラストレーション事務所であるPaul Sahreに彼らのグループの2011年にリリースされた最新作、‘Join Us’のカバー製作を依頼しました。 TMBGに送られたいくつかの提案の中からバンドのメンバーが一番確信したものが、モンスタートラック霊柩車の画像で、それは後にプロジェクトが進んで、最終的なグラフィックに発展しました。

12 ft cardboard monster truck

TMBGはこのグラフィックの何十ものイラストを使うのを楽しみにしていて、このモンスタートラック霊柩車のメイキング映像を作りたかったのですが、さまざまな検討を重ねた結果、実際に自分で12フィートの高さのモンスタートラック霊柩車を作る、その作り方のビデオを製作することに決定。 30のエキスポーターチューブを6000平方メートルの大きさのダンボールで覆い、20ポンドの小麦粉と、ホットグルー10個で霊柩車の骨組みの構造を作りました。

ダウンロードできるPDFを3400倍に拡大し、プリントするのに40時間以上。完成すると、その対策は重さ500ポンド、幅13フィート、高さ13フィート、全長22フィートになります。この霊柩車とビデオの制作費は全部で1万ドルになりました。モンスタートラックがきちんと操縦できるように、8人の人が回したり、持ち上げたりするのに必要でした。

霊柩車はビデオの中の、’They might be giants when will you die’ のところで登場しました。それを製作するのに2週間だけしかかからなかったと思われていましたが、実物大モデルは完成するのに4ヶ月かかり、それを破壊するのにはたったの5分。スタンフォードにあるAtoAsolutionsスタジオでプリント、製作され、すべて壊した後は、ブルックリンのTNTスクラップですべてのパーツがリサイクルされたそうです。

Via: Designboom

Today's Top Articles:

Scroll to Top