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ホールカウンティー校のスクールバスはLPガス仕様

ホールカウンティ校は新たに20台のプロパンガス式スクールバスの導入を発表しました。これはサウスイースト地域では初の試みとなります。新型バスはLPガスを燃料に利用し、燃費の上昇とエコフレンドリー化を同時に実現することになります。今回のこの動きは、多くのメンテナンスを必要とするうえ騒音問題もついて回る従来のディーゼルバスの問題を受けてのものです。

当然ながら、わずか20台の導入では全てのスクールバスのラインアップをカバーすることはできず、大半のバスはディーゼル仕様のままです。しかし同校は引き続きプロパン仕様バスを導入し続ける計画で、ディーゼルバスは1ガロン3.50ドルに比べLPG版は2ドルに押さえられることを考慮すると20台でも年間におよそ36000ドルを節約できる計算になります。

プロパンガス仕様のバスは購入価格は9000ドルほど高くなりますが、長い目で考えると元を取れる以上の効果があり、ディーゼルバスの購入に比べ大変意義のある買い物と言えます。燃料のコストを安く収めるだけでなく、メンテナンス代も抑えることができ、ドライバーにとってビデオモニターや機能充実のコントロールパネルなど運転を助ける各種機器も満載されています。

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