電気自動車でFSAEの大会に挑むボンベイ・IITの学生たち

7月、最大の教育的モータースポーツ大会であるフォーミュラ・ソサエティ・オブ・オートモーティブ・エンジニアズ(FSAE)が英国で開催されます。この大会は、世界中の大学の学生たちがチームとして競い合い、車をデザインして作り上げ、発展させることで、卓越した工学エンジニアリングのキャリアを伸ばすことを目的としています。今回が初参加である、ボンベイのインディアン・インスティチュート・オブ・テクノロジー(IIT)チームの学生30名は、シルバーストーン・フォーミュラ1レース場にて、109台の車が出場して行われる今回の大会に向けて、電気自動車の設計を行っています。出場する学生たちにとって、有名なF1サーキットのレースに参加し、FSAEに挑戦することは、まるで夢が叶ったようなことなのです。

IIT-B students’ electric car to compete in UK race

IITで機械工学を学ぶ、チームキャプテンのUrmil Shahによれば、この車は環境に優しい持続可能な技術を動力源としています。2009年に、IITの学生たちは半導体素子を動力源とする車を設計していますが、今回はリチウムポリマー電池を動力とする電気自動車の開発に挑んでいます。この種の車の開発を行うのは彼らが初めてであり、世界クラスの車の設計・製作が期待されています。

アメリカにおけるレーシングカーの重量はおよそ220kgですが、彼らの車は、これまでにFSAEに勝利した車よりも80kg重く、その重量は300kgです。スタートからたった3.5秒で時速60kmに達し、最高時速は電気自動車以外の車とほぼ同じ時速115kmです。加速、持久性、操縦性の実験の後、シルバーストーンF1サーキットにおける22kmレースに出場することになっています。他の手強い電気自動車との競争もありますが、メインはエタノールやガソリンを動力源とする車との競争です。

まだ名前がついていないIITチームの車の推定製作費は約31,000ドルです。タイヤは新しいものを買わず、2009年に製作した車のものを使用することにより、制作費を抑えています。チームのメディア・コーディネーターのNikhil Tiwaleによれば、現在もいくつかの調整が行われており、今月末に全容が明らかになる予定とのことです。イギリスへ向けて車の輸送が行われる前月の5月には、インドール競技場において大規模な実験を行い、お披露目のセレモニーにはフォーミュラ・レーシングの著名人たちを招待する予定とのことです。

Via: Indianexpress

Today's Top Articles:

Scroll to Top