紙は印刷や書き物の用途で使用されてきました。しかし、世界では同じ白い紙がその魅力を失っています。ともにベルリンに本拠地があるデザイナーのKatja Hettler と建築家のJula Tüllmann of Tüllmann studioに所属しているJula Tüllmannは、地球に優しくてインテリアを豪華にするペーパープラネットと名付けた独特なコレクションを展開しています。その名前からもわかるように、ペーパープラネットはリサイクル紙でつくられた魅力的な創作物です。
折り紙芸術はずっと魅力的であり続けています。この二人組は巧みな方法を使い、紙を編んだり重ねたり曲げたりしてこの作品を作り上げました。彼らは味がありファッショナブルなオーラのある芸術的な方法で紙の可能性を高めました。このエレガントな再生紙のコレクションは、折り紙に強く影響を受けた灯りです。クリーンで地球に優しい方法で明かりを灯して人を魅了し、繊細な曲線を通して部屋を明るくするでしょう。
明かりのシェードは、初めのうちは少し平凡に見えますが、注視すれば入れ込みのある美しさがわかると思います。折り紙に触発された形状は色鮮やかに彩色されており、活気ある印象を与えます。洗練されたスタイルを加えるために、繊細なパターンで構成されています。しかし、本当に人々の心をつかむのは紙ロープと織られた繊維を使ってつくられたイスでしょう。このイスは頑強な骨組みがあり、まるでプラスチックが使われているかのような豪華な見栄えです。リビングや芝に置いて座れば、そのユニークさのため大いに称賛することになるでしょう。
その手作りのデザインは温かみにあふれ、手の部分に風変わりな雰囲気が漂うでしょう。オーガニックの材料を創造的なモダンデザインに取り入れることは、称賛に値します。ペーパープラネットコレクションはくせのある装飾があり、その存在を魅力のあるものにしている。これらのアイテムは最近ニューヨークのNohoデザイン地区で多くの称賛を受けました。
出典: Fastcodesign