一見すると上のコンセプトカーは、何か本質的にユニーク（奇妙）に見えるかもしれません。 しかしよく見ると、ちょっと変わった空気力学的形状と、プロペラと、後部に反転垂直フィンが付いた、目立つ車体に気付き始めるでしょう。 更に詳しく検証すると、実際それは、車と飛行機の魅惑的な融合であることが分かります！ 「カープレーン」と適切に名付けられ、この根気強く革新的なデザインは、ドイツのブラウンシュバイクの空港研究のエンジニアグループによって考案されたものです。
車モードでは、このカープレーンは全電動車両となり、２席別々に配置され、２つの異なる空間要素に分かれています。 デザイナーによると、この車両は快活に最高速度時速、毎時１７６㎞で道路上を快活に駆け抜けます。 しかし、独創的なスライディングメカニズムで翼が広がると（ビデオ参照）、このマシンは従来の燃料を使用して飛び立ちます。（最低でも８５ｍの滑走距離を必要とします） 車両はこの操作をしている間は低回転のＲＰＭで飛行し、騒音レベルを緩和し低炭素排出量で貢献します。 そのフライトで、航空機は最高速度、毎時２２２㎞（１２０ノット）に達する事が可能です。
２つのトランスミッションモードに適用される、持続可能性への真に集団的アプローチで、車と飛行機のコンセプトは確かに、汚染と共に交通渋滞に対する、将来の環境保護への解決策のように感じられます。 朝道が混んでいて、デートに遅れそうになっている事を想像してい見て下さい。 無造作にスイッチをはじくと、難なく空へと飛び立ち、面食らった『地上の人々を』を驚かせる事でしょう。
Via:クレージーエンジニア/オートモットー
