このトライクは、素晴らしく、パワーのある1000ccのVツイン・エンジンを備えた三輪車です。この魅力的なコンセプトは、その力強さによって人気がでてくるでしょう。T.Roverと名付けられたこのトライクは、機械技師のブライアン・ウェスト氏によって設計されて、従来の1本の前輪(または2本の後輪)の代わりに、2本の前輪を採用しています。
エンジンを見てみると、主な伝動装置は、1000ccのVツイン・エンジンが組み込まれています。しかし、それだけが全てではなく、設計者は持続可能な側面に関しても考慮していいて、前輪駆動の2重のハイブリッド・セットアップを構想しています。この「グリーン」の怪物を操縦するために、特に装備をされた(プッシュ・プル・メカニズムを備えた)ハンドルは、エルゴノミックスの位置に設定されます。快適な取り心地のために、メインの座席は、同乗者や荷物の収納場所として拡張することができます。この便利な機能は、実用性を備えたスタイルのすばらしい複合的要素です。
デザイナーによれば、この三輪車は、主として都市の通勤者の要求に応ずるために設計されています。特に街内での排気ガスを抑え、また、Batpodと同様の外見や力強さに不満が出ることはないでしょう。
Via: IDSketchBook