ecofriend.com

シートロポリス: 再生可能なエネルギーシステムが原動力の、自己で持続する海のコミュニティー

Seatropolis

そう、それは私達の海の資源を収穫している、何か巨大な地球外のポッドのように見えるかもしれません。でも現実は、デザイナーのAndrew Bowen氏が考えた、陰惨な未来のための巨大な避難場所なのです。 将来的には、長期的な地球温暖化の影響によって氷冠が解けることにより、都市が洪水で覆われてしまう可能性があります。 人間の文明を継続していくには、海ベースのコミュニティーに大量に移行することだけが唯一の可能性がある方法で、それで、この海で持続していくシートロポリスが考えだされたのです。

全体の有機的な形は部分的に公海上の真ん中で水没します。アクセス性についていえば、入り口は水面上にある、水平軸に沿った2つの円形の開口部(両端の)から入ることができます。不規則な屋根に沿った、球根状の天窓は空間的に進化したスペースに自然光を取り込みます。水面に沿って備え付けの池は養殖場(海面下の際立った球根状の穿孔)と関連し、食糧を得るために自給自足の施設として使われます。他の食料生産施設は、水耕栽培やきれいな水を供給する淡水化システムが含まれています。

再生可能エネルギー生産施設においては、シートロポリスは深い水熱エネルギー生成メカニズム、太陽電池ガラス、波力エネルギーシステムを組み込むことになっています。そうしたエネルギーは有機スペースのサイドラインに沿って散らばっている生活空間に必要なエネルギーをまかなうことになります。そして、最後に輸送基準についてですが、この”都市”全体は海洋の潮の流れを利用し、1ヶ所からまた別の場所に移動します。そうすることで、資源の収集や管理をよりよくするのに役立ち、正当に持続可能性に大きな貢献をすることができるのです。

Via: Coroflot

Today's Top Articles:

Scroll to Top