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建設中のヨーロッパのカーメルもエコになる予定

Liverpool Monastery

リバプールは常にローマカトリックの信仰にある種の関連がある場所ですが、現在、リバプールのアラートンに新しい修道院が建設されることになり、その関係は大躍進を遂げつつあります。この修道院は、ヨーロッパ全体でも最大のカルメル会(訳注:カトリックの修道会)の修道院となる予定です。

2つの大きな学校がその修道院に隣接するため、30人のカルメル会のシスター達がウェストダービーの現在の住まいを離れることになり、シスター達の高潔な生活を導くのに必要な平和と孤独を乱すことになります。300万ポンドのこのプロジェクトはまた。多くのエコで持続可能な取り組みが含まれます。全部で1500本の木や植物が、この新しい修道院に植えられる予定です。その目的は、修道院の建物が自給自足できて、同時にその地域の生息環境を守るということ。さらに、この修道院を省エネにするために、野草、地面の熱を利用した暖房・加熱、太陽光パネル、雨水の集水設備などが備えられることになっています。

ウェストタービーの104年にもなる古い家を去るというこのカルメル修道会の動きの前に、Our Lady of Consolation (慰めの聖母)の修道女たちも、多くの持続可能な取り組みがされていたスタンブルック修道院が2009年に開いた後、自分達の拠点をヨークシャーに移しました。リバプールに拠点を置く建設会社 Nobles Constructionが、36,000平方メートルの敷地でこのプロジェクトに取り組んでいます。この60週間にわたるプロジェクトは、2012年の夏までに終わる見込みです。その3階建ての建物は、建築家の2人組、Austin Smith and Lordによって設計されました。建物にはチャペル、回廊や作業エリアが入る予定で、また、年配の修道女のための昼夜のケア施設も入る予定です。

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