「環境にやさしくする」というのは今日の流行り言葉です。世界中の企業や革新的なデザイナーたちが、ソーラーエネルギーを電源とする機器を開発しています。こういった機器は、ゼロ･エミッションで、ソーラー･エネルギーを利用して稼動します。
以下は、面白いソーラーパワー機器１０選です。
1. ソーラーパワー・ビキニ
このユニークなビキニには小さな太陽電池が埋め込まれていて、ソーラーパワー機器のように稼動します。日光が電池に集められて電力を発電し、小型電子機器を充電することができます。つまり、次に泳ぎに行くときには、iPodの電池残量を心配しなくていいわけです。
2. スノーサーフィン用ソーラーパワー・ロボット
「ソーラー･ロボット･スノーサーフィン」は、ダートマス大学セイヤー工科大学院の研究者たちによって開発されました。このロボットは、最速で時速5マイル(時速約8km)で動き、南極地方で活動する科学者たちが使うことができます。ロボットに搭載されているソーラーエネルギーを集める太陽電池が、ロボットが動く電力を発電します。
3. ソーラーパワー・チャリオット
「ソーラーパワー・ウォーキング・チャリオット」は、Bob Schneeveis氏によってデザイン・開発されました。彼は、環境にやさしいソーラー電子機器や自動車の発明でその名が知られています。ボブ氏はロボット技術によく通じており、ソーラーエネルギーが電源となる二足歩行の人力車ロボットは、彼の素晴らしい発明の一例です。
4. ソーラーパワー・サン・テント
ソーラーパワーのエアコン付き「ニュー･サン･テント」は、砂漠などの暑い場所にテントを張る人々にはうってつけです。ソーラーエネルギーを使用してエアコンが作動するために、このテントは環境にやさしくできています。なお、ソーラーパネルは屋根に搭載されています。テント製造者は、持ち運びの簡単な折りたたみテントを将来デザインすると言っています。このテントの値段はおよそ$5000です。
5. ソーラーパワー車椅子
南台科技大学の研究者チームが、屋根に搭載されているソーラーパネルを電源とするソーラーパワー車椅子を開発しました。ソーラーパネルは、車椅子に座る人を雨や日光から守る働きもします。この車椅子は、間もなく大衆に向けて生産される見通しです。研究者たちは、ソーラーパワー車椅子の方が電動のものよりも安いと主張しています。
6. ソーラーパワー・カー・キット
ソーラーパワーの「サン･ソーラー･エレクトリック･カー･キット」には、円蓄電池パックを充電するソーラーパネルが搭載されています。最高速度は時速25マイル(約40km)を出すことができ、最大距離は37マイル(約59km)です。また、アメリカではこの「サン」の走行は法律で認められています。フロントガラス・ワイパーやディスク･ブレーキも付いています。走行速度が遅いため、高速道路で使用することはできません。なお、ソーラーパネルは前面に搭載されています。
7. ソーラー・ヒアリング･エイド(ソーラー補聴器)
$100しないソーラーパワーの「ソーラーエイド」は、素晴らしい機器です。市場に出されれば、きっと人気を博するでしょう。このユニークな補聴器は、ボツワナのGodisa Technologies社が開発しました。補聴器の電池が手に入らない地域にはぴったりの発明品です。この環境にやさしい補聴器の電池は、4～6日ごとに充電を要します。
8. ソーラーパワー芝刈り機
「オートモウアー・ソーラー･ハイブリッド」は、ハクスバーナ社によって開発されました。値段はおよそ$4000です。このソーラーパワー芝刈り機は、ガーデニング費用を確実に減らすでしょう。非常に早く芝を刈っていきます。
9. ソーラーパワー・トーキング･バイブル
ソーラーパワーの聖書プレーヤーは、外出中に自身の宗教的価値観に触れておきたい人々にぴったりです。紐にぶら下げて持ち運ぶことができます。ボタンを押すだけで、旧訳・新訳聖書を聞くことのできる環境にやさしい機器なのです。
10. ソーラーパワー自転車
その名の通り、「ソーラートライク」は、10マイル(約16km)走行することのできるソーラーパワー自転車です。この環境にやさしい自転車は、最高速度18マイル(約29ｋｍ)を出すことができ、近場のお出かけにはぴったりです。またこの自転車には、200Wもしくは400Wのモーターの二つのモデルが用意されています。ソーラーパネルは、80 Wの電力を発電します。
