ecofriend.com

直径1380キロメートルのウォーターボールとは?

水はもっとも貴重な資源で、人間が成長したり生命を維持したりするために重要な働きをしています。毎日のすべての活動が水の助けのもとで行なわれています。水はどこにでも大量にありますが、なかには飲むには清潔ではなく安全とは限りません。塩水は大量にありますが、淡水は少なく北極や南極の氷原などの限られたところにあります。水は動物や植物の生命も支えています。人間は水なしでは生きることができません。しかし、最新の研究によると地球上のすべての水は直径1380キロメートルのボールに入るくらいしかないらしく、現在の水問題は非常に深刻なのです。

All of Earth's Water in a Single Sphere

地表の70パーセントは水で覆われていますが、とても薄い膜にすぎません。アメリカ政府が行なった最近の調査によると、さまざまな海や川、地下水などを足した地球上のすべての水は、惑星のような小さな青いボールに収まってしまうらしいのです。地球の水で最大量を占めているのは塩水の海です。しかし、人間が日常の需要を満たし生命を維持するために使うのは小川や川、湖、地下水のような淡水です。

地表の水について想像するのは簡単なことなので、このような水だけを利用していると思ってしまうでしょう。しかし私たちの足下、すなわち地下深くには大量の目に見えない水が潜んでおり、それは私たちの生活にとって同じくらい重要な存在なのです。この地下水こそが雨が降らないときにも川や水に流れ込んでいるのです。

参考サイト:Dailymail

Today's Top Articles:

Scroll to Top