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大災害で大活躍!緊急照明システム「セーブ・アス」

災害マネジメントは、常に取り組んで行かなければならない重要な分野です。復興支援活動のためのテクノロジーは常にアップデートされており、大災害がおこった後にこそ、救援活動を必要としている危機に面した人や苦しい状況に耐えている人々がサバイバルできるように最善を尽くさなければなりません。とてもシンプルなことや基本的な装置があったからこそ、救助隊が命を救えたということがよくあります。緊急照明装置「セーブ・アス」はそのような装置の1つで、高層ビルに挟まって動けない人の大きな助けになることができます。

SAVE US emergency downlight system

その照明装置は、他の照明器具と同じように天井に固定することができます。通常のときには普通の照明として機能しますが、地震や火事のような災害が襲ったときには自動的に落ちてきて、バネを使ってぶらさがります。建物に取り残されて外に出られなくなった人は、それを取り外して懐中電灯として使うことができます。

それは大きな長所ですが、さらにもっと優れている点があります。なんと、この装置にはGPSスイッチが付いているのです。ビルから出られない生存者はこの装置を手にしてただGPSスイッチをオンにするだけで、ビームを出して当局に現在いる場所を伝えてくれるのです。救助団体は生存者が建物の中に残っていることを知るだけでなく、正確な場所まで把握することができます。緊急照明装置「セーブ・アス」、たくさんの命を救ってくれる可能性のある賢い装置なのです。

参考サイト:Tuvie

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