太陽光エネルギーは未来のエネルギーであり、ご家庭で様々な方法で使うことができるエネルギーです。古く、捨てられたデオドラントスティックとちょっとの創造力を使って、自分の太陽光を使った自転車のライトを作ることができますよ。このDIYプロジェクトは簡単。以下、やり方です。
難易度: そこそこ簡単
必要な時間: およそ45分から1時間
必要な材料:
1.ソーラーライト
2.古いデオドラントスティック (ひねるタイプ)
3. 切れ味の悪いナイフ
4. ドリル
5. ワイヤー
6. ホットグルー
7. LEDライト
8. シリコン接着剤
9. コンジット(導管)クランプ
10. ネジ
おおよそかかるコスト: およそ10ドル程度
作り方:
1. デオドラントスティックの残りを綺麗に出します。それには、キャップを開けて、スライダーが全部上に出てくるまでひねり続け、切れないナイフかスプーンで、残っている固形のデオドラントを掻き出します。
2. 空洞の、トンネルのようなケースになるまで、デオドラントスティックを綺麗にし、下からネジを締めている部分を取り外します。
3. ソーラーライトを開けます。太陽光パネルを別にして、スイッチとして機能させるあめにカドミウム電池を取っておきます。また、バッテリーパックについているサーキットボードも取っておきます。これはどういうことかというと、暗くなったらライトが自動的につき、明るくなると自動で消えるということです。
4. 分けておいた太陽光パネルを取り、デオドラントケースに取り付けます。太陽光パネルを固定する一番簡単な方法は、ドリルを使ってケースに4箇所穴をあけ、ネジでパネルを固定する方法です。
5. サーキットをバッテリーパックと接続します。
6. バッテリーパックのついたこのサーキットホルダーを、デオドラントのシャシーにスライドさせます。固定させるのにホットグルーを使います。
7. 今度はLEDライトを取り、デオドラントのシャシーの上部の、お好みの場所に取り付けます。ライトとサーキットボードを接続します。
8. シリコン接着剤を使って、太陽電池を固定、後で密閉します。
9. コンジットクランプを取り、クランプの穴にあわせ、ドリルでデオドラントケースの後ろに穴を開けます。
10. コンジットクランプをネジでデオドラントケースに固定します。
11. そうしたら、ふたをデオドラントケースの上に戻し、ふたをします。
12. 作ったばかりのライトを、お手持ちの自転車のハンドルバーに固定しましょう。さあ、これで使える状態になりました。ライトは暗くなったら自動に点きますよ。
よくある質問:
1.私がデオドラントケースに穴を開けて取り付けた太陽光パネルはそんなにエレガントに見えません。同じものを作るのに、何かもっといいアイデアはありませんか?
答え: 素晴らしい外見にするには、そのパネルをデオドラントケースの中に取り付けることができます。以下、やり方ですが、パネルがぴったりと収まるように、デオドラントケースの中に穴を開けます。パネルを、この切った穴にほぼ全部入れ、それからサイドを密閉するためにシリコンを使います。 シリコンはパネルを固定し、ケースの防水にもなります。
2. このバイクライトにスイッチをつけることはできますか?そうすれば後で使うときのために電気を節約できると思うのですが。
答え: もちろんサーキットにスイッチをつけることはできますよ。実際に、ケースの下の“くるくる回る”部分からアクチュエーターを作ることは可能です。接続をシンプルに、簡単にするためにここに作ります。また、太陽光パネルが一度バッテリーを完全に充電すれば、かなりの間バッテリーがもつということも頭に入れておいてください。それが、自動で点灯、消灯するこのソーラーライトの論理なのです。ですから、バッテリーがすぐ消耗して夜必要なときに電気がないないかもなんて心配はしなくて大丈夫ですよ。
ちょっとしたアドバイス:
1.ソーラーライトは4つの部分で成り立っています。- LEDライトと太陽電池、サーキットボードとバッテリーパックの4つです。分解するときには、これらをそれぞれ別々にしましょう。
2. バイクライトに、様々なタイプや色のLEDを使ってみるのもいいですよ。
3. LEDライトの代わりとして、バッテリーパックの代わりにゲル電池を使うこともできます。
4. ワイヤー接続を仕上げる前に、デオドラントケースにコンジットクランプを固定させたほうが楽です。
気をつけたいこと:
1. もし、いくつかのLEDライトを使ったり、異なるタイプのLEDライトを使うなら、バッテリーパックの最大出力の電圧を確認しておきましょう。また、ampのレーティングもチェックしましょう。
2. ホットグルーを使うときはやけどのおそれもありますので、注意してください。ホットグルーを皮膚に落としたりすることがないように気をつけましょう。