ソーラーパワー噴水は一般電気の代わりに太陽電気で動きます。太陽光から電気を作り出して貯蔵し、スイッチを入れるとこの電気で噴水を作動させるのです。
春がやってくるとパティオや庭園の良く合う季節になります。エコフレンドリー提灯やアロマ・フラワーも良いでしょうし、噴水から響く水の音も乙なものです。最近では噴水の人気は高まる一方で、お庭に素敵なアクセントとなって大変いいものです。省エネでお金を節約できるだけでなく、この噴水にはワイヤも必要ありません。
難度：中級
必要時間：１－２時間
必要部品
道具
１．ドリルマシン
２．ドリルビット
３．ルーター
４．ラッチェ（必要に応じて）
５．手のこぎり
部品
１．浮揚式ソーラー噴水
２．ポット
３．竹
４．ＡＢＳ樹脂パイプ（２対）
５．ビニールチューブ
６．ラッカー
７．エンドキャップ（２コ）
８．収縮チューブ
９．単三充電池
１０．エポキシ
１１．ＡＢＳ樹脂パイプ用セメント
１２．ワイヤ
推定コスト
豪華な噴水にしなければ＄５０程度で済みます。ここに必要なアイテムを付け加えていくという感じです。
取り付け方法
１．必要なものを買い揃えたら、まずは噴水を分解準備しましょう。ソーラーパネルを２枚、ポンプを取り出すこともあって大変重要なステップです。ドリルで穴をあけるか、２つに分けてしまってもいいです。
２．高さを加えたいのなら竹をここで利用します。
３．パイプの長さを測りキャップをつけて２つの部分を元に戻します。
４．キャップの上部を先に糊付けします。キャップはドーム型ですから端の部分に谷を作りドリルで穴を開けて水を出やすくします。
５．竹を真っ直ぐするために上部にキャップをはめるか竹をエポキシで上部をキャップします。
６．ワイヤとチューブ用にドリルを開けます。ワイヤとソーラーパネルはポットの外側にありますから水との接触を避けるために収縮チューブを使います。
７．ワイヤでポンプとソーラーパネルをつなぎますがその前に電池を間につないで、電気を作り出してそのほとんどを貯蔵しておいて後で使えるように出来ます。
８．余計なものをくっつけないように噴水を元に戻して中に全て納まったか確認します。大丈夫だったら竹を２重にグルグル巻きにして乾かします。
９．小石を上手に使って自然の雰囲気を出してパイプの目隠しにも利用できます。
よくある質問
Ｑ１．夜でも使えますか？
答え：いつでも使えます。発電した電気は電池に貯蔵されますから太陽が出ていなくても動くのです。
Ｑ２．パワーアップさせるには？
答え：ポンプの容量の大きいものを使って見ましょう。また電池やソーラーパネルのグレードアップも有効です。
気をつける点
１．ソーラーパネルはいつも太陽をむいているようにします。
２．取り付け前にワイヤの向きを確認しましょう。
３．感電事故を防止するため収縮チューブを使用しましょう。
