自然やさまざまな物体をまねて室内装飾や家具を作るときに、身の回りにあるものからインスピレーションを得ることってよくありますよね。LEDデスクランプの作り手であるヴィクター・ヴェテラン氏はまさにこの方法をとっており、ふつうなら屋外で使われる形を採用して室内照明をデザインしました。このソーラーパワーで動くLEDデスクランプは、なんと、町に明かりを灯すための街灯から形のヒントを得ているのです。この小さくて格好よいデスクランプは家とワンセットになっています。
名前が示しているとおり、この照明は光電池パネルから電力を得ています。光電池パネルは簡単に動かすことができ、基本的にはランプと一緒に機能している小さな家の屋根に取り付けられています。このパネルによって、明るく太陽が輝く日中には継続的にクリーンエネルギーがLEDランプに供給されます。このパネルは完全に取り外すことができて、簡単に移動させることができます。LEDランプは直接の太陽光を当てて9時間ほど充電すると、フル強度で4時間だけ作動することができます。
従来の配電網への依存を減らして、誰もが積極的に代替エネルギー源を使えるように促すことを目的としています。それには、そうしたくなるように誘惑してくれるデザインの力は大きな武器です。シンプルで賢いLEDデスクランプは、エネルギー節約になるLEDライトを使っているので、環境にさらに良いのです。あなたが頭に描いているデザインプランにも合うように、さまざまな仕上げを施しています。これってちょっとしたことですが実に人間工学的な方法で、エコに優しい生活に変えていく上でとても大切なことですよね。
参考サイト：igreenspot
