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ジューサー48:イノベーションとレトロの融合

技術の発展があっても、アンティークやヴィンテージのバイクや車への愛は終わりません。デイヴ・トゥーミーは、100年ものの古い自転車のフレームを利用して、ジューサー48という名の原動機付き自転車を作り出しました。素晴らしい想像力を生かし、数個の電池パックと斬新でシンプルなデザインを使用して、デイヴは乗り心地のよいレトロな原動機付き自転車を生み出したのです。

Juicer 48 motorized bicycle by Dave Twomey

バイクを動かすリン酸鉄リチウム電池パックとモーターを搭載できるように、リサイクルされたフレームは変形されています。電池パックはモーターの上に配置され、V型エンジンとなっています。更に興味深いのは、彼が使用した他の部品で、例えばブレイン・ジュースがデザインの元となっている、自ら作ったフォークです。400アンペアのコントローラーと電池のシステムに加え、時速45マイル(約72km)で運転している際に約に立つであろう113デシベルの警音器を設置しました。デイヴによると、時速20マイル(約32km)で走れば、すぐに13マイル(約20.8km)に達することができます。

面白いことに、これはデイヴの最初に作ったものではないのです。彼は、早い時期にジューサー36と呼ばれるバイクを作りだしたのですが、これは現在ハリウッド・エレクトリックスに展示されています。上手くいけば、ジューサー48もこのバイクの横に並べられるかもしれません。彼によると、公開前に最終的な仕上げが施される予定です。この美しいバイクは、想像力の詰まった驚くべき芸術作品なのです。

さあ、次は何でしょう?デイヴのジューサー60が生まれるのでしょうか?どうなるのか、じっくり見届けましょう!

Via: Autobloggreen

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