古くなって使い物にならなくなったアイテムをリサイクルするのが人気を博しています。今日ではこれは必須で電子機器をはじめ、普通に捨てたら環境に害になるものの再利用が求められています。とくに見事なアート作品に仕上げられるならなおさらで、ここでは10個の例を挙げてご紹介します。
フロッピーディスクバッグ
その昔はデータ貯蔵に大活躍したフロッピーディスクですが、CDやDVDが台頭してからは全く役立たずになりました。しかし創造力あふれる方法でこのフロッピーからバッグをつくった人がいます。誰にでも簡単に作れるのも特長です。
リサイクルCDのiPhoneドック
使わなくなったCDを再利用できるので便利なアイデアです。このドックはiPodやiPhone2G/3Gに使えて3GSにも対応できます。CDとDVDがあれば家庭で誰にでも簡単にできて、市販されているドックよりかなり安く作れます。
フロッピーディスクノート
使わなくなったフロッピーディスクを使ってなにか美しいものを作りたかったらノートパッドがいいでしょう。世界に1つのこのノートパッドはその辺で買えるもので自宅で簡単に作れます。半田ごてと6-8枚の紙切れ、ハサミ、マーキングツールに留め金、ドリルワイヤにフロッピーがあればOkです。
CD宝石ケースシャンデリア
アメリカ人アーティスト、ジョシュ・オーエンの作り出したこの作品は誰にでも家庭で簡単に作れます。シャンデリアの他にも宝石ケースで写真立てを作ることもできます。
フロッピーディスクペン立て
ジム・ブダが作り出したフロッピーディスクでできたペン立てです。サイズは人束のペンを入れるのに十分でオフィス用品やハサミなども入ります。底には固い木を使って回りを3.5インチフロッピーディスクで囲んでいます。色はオシャレな黒で$9で販売されています。
リサイクルCD家具
デザイナー、ベレン・エルモサの考案したファンキーな椅子は古いCDから作られました。「パンダ・チェア」と名づけられたこの作品はCDとメタルフレームで作られました。座り心地はそれほどではありませんが、ユニークな一品であるのは確かです。
レトロなフロッピーディスクの形をしたCDR
CDROMの前に使われていた3.5インチフロッピーの形をした四角型のCDRは見た目はフロッピーですが機能はCDRです。メモリ機能は200MBで8.8cm四方サイズです。販売価格は$8.51です。
リサイクルインクカートリッジシャンデリア
ロウウェルとルイーズの考案したこの作品は、黒や黄色など様々な色のカートリッジを利用して光を反射してアルミバーの助けを借りて美しく光り輝きます。
ハードディスク卓上時計
$29.99で販売されているこの製品はパソコンマニアにはよだれモノです。デザイナーはハードドライブとクオーツ時計のモーターを使って見事なアイテムを作り上げました。壁掛けもできます。
古いハードドライブ
リベラは古いハードドライブの使い方を少し工夫しました。彼はロボットを作ったのです。2週間かけて作り上げたこのロボットは14個のラップトップハードドライブと18個のディスクからできています。