このパーセルＤは住居とグリーンスペースを１つに合わせてビルのデザインと地形の新しい形を示しています。フレッシュさがコンセプトでグリーンなデザインを採用する環境にやさしい住居コンセプトはオッペンへイム建築・デザインというプエルトリコのサン・ホアンにある会社によって考案されました。
これはオープンスペースとプレイバシーを見事に融合した珍しいコンセプトで、都市部において１家族が暮らすには最適の住居です。クリーンでグリーンなビルは１６５個のユニットからなり、外壁は植物で覆われていて緑タップリの外観を醸し出しています。
パーセルＤは大きな中庭を共同使用する形ですのでフレンドリーな環境で、この中庭は全ての中央に位置するように機能して明るさをもたらしてくれます。窓も沢山設置されておりバルコニーとつながりつつも緑と共存しています。マイクロ気候が作り出すグリーン地形は独特の風や水蒸気の流れを生み出し、大気汚染も減らされています。これによってユニットや住居を冷却し、ガーデンやプールも住民によって楽しまれています。
さらに建物内にはカフェやレストラン、ジムにお店も入っており、雨水の再利用によって植物を栽培しています。駐車場も歩行者の邪魔にならないように考慮されていて地下にもぐる形になっています。汚染も減らし水の使用料もコントロールされています。
