人口の増加と都市集中に伴って緑が失われてきています。都市には高層ビルがあふれコンクリートだらけです。木は切り倒されるので緑がどんどん減ってきてしまっています。ビビエン・ムーラーは都市部における緑の重要性をよく理解しているのでコンクリートジャングルによく合うこのエレクツリーを開発したのです。
周辺の天然自然に影響を受けて環境にやさしいコンセプトである鉄製木のようなこの製品を考案しました。すっきりしておもわず目を留めてしまう輪郭をしており都会の中にもすっと一体化していきます。ソーラーパネルが内蔵されていて太陽光から電気を発するのも便利です。
高さは１５フィートで枝部分には四角のパネルが付いています。これが葉っぱの形をしておりそこにソーラーパネルが付いています。パネルはどれも真っ直ぐ上空を向くように付けられており、太陽をまんべんなく吸収できるように工夫されています。発電した電気は街灯やその他の公共施設用にエコフレンドリー電気として利用されるようになっています。
エレクツリーは天然資源を十分使用した素晴らしいコンセプトです。面白い形をしたツリーは通りや公共施設のライトアップの新たな意味を提案する形になっています。
