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電気エンジン搭載に変身したオートバイ

自動車は基本的には移動手段として発展してきたものですが、それに加えてスタイルを重視する動きも大きな側面を持っています。オートバイに関しては人目を引くことが多く、自分がまたがって颯爽と乗りこなすことをイメージしたら悪い気はしないものです。唯一の欠点といえば製作過程は必ずしもエコフレンドリーとはいえない点ですが、リサイクルの意識が高まるに連れて多くのアイデアが出てきて汚染問題に解決を与えてくれることが期待されます。ここでは電機で動く7つのDIYバイクをご紹介します。

ビーチクルーザー

父子のペアが作り出した素晴らしいアイデアのバイクです。排ガスはゼロでタイヤの厚いビーチクルーザーに48ボルト電気モーターをつけて15馬力を発します。モーターはブリッグス・ストラトンエテックモーターで時速25-30マイルで数時間走れます。一番のウリはスタイルと移動をエコフレンドリーに行える点です。

TTXGP

カッコいい電気バイクTTXGPのご紹介です。ほんの数週間でジョン・ワイルドとショーン・ユーイングが作り出しました。ジョンはバイクレーサーで技術関連に詳しくショーンは電気技師でオハイオ大学の学生でもあります。一番優れている点はパワーやスピードを犠牲にしないで電気エンジンで走行できることです。ベースとなったバイクは1996ホンダCBRF3で、最高時速100マイルを実現しています。

改造にはエンジンを3段階ACモーターと8キロワットリチウムアイアン電池に取り替えて、最長走行処理は少なくとも80マイルです。

スズキGT750

クリス・ウィリアムスとトッド・サンダーソンにジャスティン・コールとチャド・ディックマンという西バージニア工科大学のチームが作り出しました。48ボルトのブリッグス・ストラトンエテックRモーターで走り、見た目もよくパワーも十分です。オリジナルほどではないにしろ、8馬力電気モーターと160ポンドトルクは排ガスを気にしないで日々の利用に使用するには十分です。格好良い見た目とエコフレンドリーさが特長の見事なアイデアの一台です。

ボルトジラ

ラス・グリースは環境保護者で、彼は低価格電気バイクのボルトジラを作り出しました。フォークリフトを利用して使い物にならなかった1976年ホンダCB550をよみがえらせました。740ポンドのこのエコフレンドリーマシンは時速35マイルを達成しますが、更なる改良で60-65マイルを目指しています。テスト走行にたどり着くまでわずか120時間しかかかりませんでしたが、満足はしておらず、スピードメーター、フロントブレーキ、交流・直流コンバータなどを改良して塗装もしっかりしたいと考えています。予算は信じられないほど安く、総額わずか$15.61です。

ゴミサイクル

クルーザーファン待望のゴミサイクルは見事な見た目でホンダ・レベルから作られました。環境を保護するためデザインされた一台は、排ガスゼロに加え一週間ほどで部品を取り付け・外しするだけで完成しました。ゴルフカートコントローラーと新品パーム132モーター、充電器にスロットルを購入して改造に使われました。電池は特殊ロボットから取り出して残りの部品はスクラップや廃棄物から作られ安上がりに仕上げました。

1986年ホンダバイク

今回紹介する中で一番優れたアイデアです。ジェフ・ビョーガンによって改造されたこの一台は電気エンジンで動き排ガスゼロです。120ポンド電気エンジンはオシャレな見た目でペダルアシストされるシステムです。10速変速で電気モーターは36000回転を発揮しヘッドライト代わりにオイルランプを使用しています。最高時速は21マイルです。

1975ヤマハRD250

レーシングバイクのような見た目のこのバイクは、今回紹介する中では最もハイテクな一台です。トニー・ヘルムホルトは36ボルトイーテックモーターに加えて、6速ギアボックス、3つの12ボルトバッテリーに200個のLEDヘッドライトを使用しています。最高時速は91マイル、走行距離24マイルを達成し、スピードプログラマーはパソコンにつないでコントロールすることができます。

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