最近は継続利用可能性の高い製品の人気は高まるばかりです。というのもまだまだ別の形で利用できるようなものも簡単に捨てられてしまっているからです。そこで環境保護を愛するパトリック・ドレイクは素晴らしいデザインを考え付きました。古いスケートボードをリサイクルして整理棚を作り出したのです。
「ピュアスケボー棚」と名づけられたこの作品はすべてスケートボードからできています。何年もの間一生懸命部品を集め、見事に有効利用しています。スケートボードの持つ独特の形と穴の位置、付属品などが残らず利用されており、カットしたり穴あけや追加部品の使用は一切必要ありませんでした。
しかも興味を惹かれるデザインで、シンプルでありながらも本を乗せたり写真立てなどをディスプレイをしたりするのにも向いています。そのままのスケートボードが丸ごと一番下に使われているのでタイヤもそのままです。でもタイヤは回らないように固定されているので動きませんから心配要りません。このベースは垂直に置いたボードでも補強されています。
こ２枚の保護ボードのおかげで棚自体は倒れることがありません。これは本の背もたれ代わりにも使えますので便利です。このようにピュアスケボー棚は完全エコフレンドリーで使わなくなったスケートボードを見事に再生利用しています。
