シロス島のエーゲ海大学の学生、マクロポディス・コンスタンチノスさんは、インターンの課題として「アーチン・ランプ」のプロトタイプを考え出しました。ランプのデザインは単純ですが効果的で、光の源となる楕円体をつくるために異なる形を構成する芸術的な手法が用いられ、交互に差し込まれたボール紙のクラスタでできています。外形は1枚のボール紙からレーザー技術か手作業で作ることができます。
光を灯していない場合は、家の飾りとなります。また、明かりを灯すと、その隙間からこもれ出る部分的な光によって、心が暖かく休まります。まるで魔法の様です。
外観的な楽しみとは別に、「アーチン・ランプ」は純粋に環境にやさしい作品です。再利用したボール紙で作ることができるという事は、エコの特徴です。簡単に家やオフィス、ホテルまたはビーチの小屋の装飾品となります。
ランプのもう一つのプラス・ポイントは、そのコスト・パフォーマンスです。ネーミングに反して、「アーチン・ランプ」は豊富な設計が特徴で、単純で用途が広いという評判を受けています。
Via : Chocorello